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極東最前線〜花咲ける愉楽地獄〜 eastern youth Guest:BEYONDS@渋谷CLUB QUATTRO


いろんなライブがあった土曜日だけど、なんといってもこれ。2010年の年末に、イースタンユースBEYONDSの対バンが観られるなんて。なんという贅沢。それだけでもう、涙が出てくる。
チケットはソールドアウト。なんだか嬉しくなる。


17時開場と思い込んで早めにクアトロ着いたらがらがら。17時半会場でした。
整理番号よかったので、BEYONDSのデモCDを早めに買って、自分内クアトロ特等席を確保。椅子はなかった。
まずはBEYONDS。ずっと大好きなんだけど、ライブの回数少ないし、情報は入ってこないし、観るの本当に久しぶり。岡崎さんが脱退してから観るの、初めてだ。すでにオリジナルメンバーは谷口さんだけ。でも、テッキンとアヒトイナザワは健在。嬉しい。
久しぶりだからか、知らない曲が多い。でも谷口さんはのっけからテンション絶頂で、踊るは叫ぶは。とにかく格好いい。こんなおっさんになりたい。
どうやらリハーサルから飛ばしまくっていたようで、あとで吉野さんからもネタにされていました。
40分ちょっとのステージ。圧倒的だった。できれば生きているうちに、また観たい。今度はもっとマメに情報集めよう。


で、eastern youth。1曲目、「浮雲」で、なんだかびっくりする。今日のイースタンは違うかもしれない。3曲目の「素晴らしい世界」で、もう感動のあまり記憶が飛び始める。この曲も、大好きなんです。
そのあとも、超絶テクニックを駆使し、エモーショナルな楽曲が連発される。最高です。最高すぎます。
吉野さんは、初めてクアトロで観たライブは、BEYONDSだったそうです。すごい歴史を感じる。
アンコール前最後、「一切合切太陽みたいに輝く」では、完全に涙腺決壊。ぼろぼろ泣いていました。
で、ダブルアンコールに応えて、最後は「夜明けの歌」。この歌、ちょうど直前にiPodで聴いていたこともあって、なんだかシンクロっぷりに嬉しくなる。
「鉛の塊」とか、ちょっとレア曲も多い、贅沢なセットリストだったなぁ。
あっという間の80分。


次いつ観られるか、わからない。この対バンはもうないかもしれない。でも、両バンドとも、このままマイペースでもいいから、活動を続けて欲しい。
何度も言うけど、とにかく最高でした。