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Beat Happening!GREATEST MAX!KING BROTHERS THE GIRL【林束紗 (SCARLET),日暮愛葉(RAVOLTA/LOVES.),岡本奈穂子(つばき)】STAn 女王蜂Happening Act: 太平洋不知火楽団@下北沢BASEMENT BAR


日暮愛葉さんが新バンドを結成して、この日が2度目のライブと聞いて、行くことにする。それにしてもすざましい対バン。ちょっとどきどきする。チケットはSOLD OUT。
まずは太平洋不知火楽団。このバンド観るの、2度目だなぁ。結構積極的に活動しているみたい。
続いて、お目当てのTHE GIRL。女性3人のバンド編成。そりゃああらかじめ格好いいだろうなとは思っていたけど、これが予想以上に素晴らしく、3人のシルエットも画になるし、音もソリッドでしびれるし、最高でした。なんだかシーガルを思いだした。途中、新曲で、愛葉さんが、コードを忘れるというハプニングも発生。THE GIRL初MCもそのタイミングとなったのでした。
続いて、今話題の女王蜂。すごいすごいとは聴いていたけど、これが予想以上のインパクト。キャッチーなメロディーに乗せて、抑圧されている、痛みを持っているものの苦しみを叫ぶ(多分。歌詞聴き取れた範囲では)。ヴォーカルのアヴちゃんのキャラクターは、テレビとかに出たら即ばか売れしそうな雰囲気。でも、本人たちはそんなことは望んでいないに違いない。
音だけで十分勝負できるし、6月はリキッドルームワンマンらしい。こんなに近くで観られる機会はもう2度とないかもしれない。ひょっとしたら今年中に武道館とか行ってしまうのではないかというくらいの勢い。とにかく、いろんな意味で、びっくりした。ライブ観られる今のうちに一度観ておいた方がいいです。
続いてはSTAn。一時結構プッシュされていた時期があったよなぁ。ライブは初見。ベースが上手かった。
で、ラストはキングブラザーズ。スタイルはかわらず、相変わらず最高のロックンロールナンバーを立て続けにぶちかましてくれる。マーヤの煽りの激しさも変わらない。何度も客席にダイブしていました。「ロマンチスト」は、永遠のロックンロールバラードだと思う。ちょっと泣きそうになる。
新曲もよかった。
アンコールではメンバー全員で客席にステージ異動して、全員で「西宮!」コール。
大盛り上がりでした。素晴らしい。
18時に始まって、終わったの22時。大ボリュームで、お腹いっぱい。