The workers are goin’ home

SEのブログです

キノコホテル単独実演会<サロン・ド・キノコ〜ゲバゲバ大革命>@鶯谷 東京キネマ倶楽部


キネマ倶楽部は2階席で。というわけで、今年もなんとか2階席がとれた。お土産はワイン。
以前から技術のあるバンドだったけど、ジュリエッタ霧島がベースに入ってから、4人それぞれの個性がさらに際立ち、すざましい演奏を繰り広げる。
特に序盤にほぼノンストップでたたみかけた新譜「マリアンヌの革命」の楽曲群が、ジャンルレスでカオスな空気を醸し出す。
支配人であるマリアンヌ東雲は、演奏中水を飲むこともなく、世間のイメージと異なりかなりストイックに歌い煽る。この日はカメラが入っていて、DVD化が予定されているとのことだけど、メンバー紹介のところでキーボードに飛び乗った際、ステージ側に落ちてしまい、かなりへこんだ様子。
アンコールも勢いたっぷりで、バンドの状態が良いことが伝わってきた。
来年6月は10周年記念で、なんと赤坂BLITZだそうです。キノコホテルでBLITZが埋まるところを観てみたい。