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「清水ミチコ 30th Anniversary『ひとりのビッグショー』Returns」@昭和女子大学人見記念講堂


人見記念講堂は初めて。何ぶん女子大なので、早く行きすぎて不審者扱いされても嫌だな、と、結構のんびり行ったつもりが、開場20分前にはついてしまう。
そう。待ち合わせの時30分くらい前に着いていないと不安なタイプです。
それはさておき、ライブ。一体何人降臨してきたのだろう。途中弟さんとのほのぼのとしたセッションを含みつつ、作曲法、というコーナーでは、サカナクションクリープハイプの真似までしてしまう貪欲さ。
これが芸歴30年の凄みか、というか、もはや、余人には到達できない域に達している。
モノマネとかコピーする芸人さんって、どうしてか知らないけど、無意味に得意げに芸をすることが多く、あまり好んで観ないのだけど、清水ミチコにはそういうところがない。
純粋に対象が好きだから、真似している、そんな感じ。
約2時間半のステージ。いや、とんでもないものを観た。