The workers are goin’ home

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土曜日

立川志らく師匠観ていると、決して教養がないわけでなく、根っからの悪人でもない人間でも、現在垂れ流されている「正しい」とされる情報に溺れると、権力者にとって都合のいい単純な人物になってしまうのだな。

たちが悪いのは、自分が世の中にとって有用な人間で、優れた意見を述べていると思っていること。

正しいと思うことには常に疑問符をつける。考えることの基本を忘れている。観ていて恥ずかしい。

 

志らく師匠の落語は嫌いでは無かったけど、もう素直には楽しめない。