The workers are goin’ home

SEのブログです

2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「セリヌンティウスの舟」石持浅海 光文社カッパノベルス

よくこれだけのネタで長編を書き上げたものです。しかし、この作者の大きな特徴、「動機が納得(理解)できない」ぶりが全開。特に今回は、亡くなった人の遺書からして浮世離れしているので、最初から最後まで、違和感が消し去れないまま収束してしまった感…

島田荘司

すぐそばでサインしているのを目の当たりにし、並ばずにはいられず。とってもにこやかに、「来ていただいてありがとうございます」とサインをしていただく。近作はほとんど読んでいないけど、自分の読書人生に大きな影響を与えてくれた作家なので、感無量。…

ブックフェスティバル

神保町のブックフェスティバル。行くのは何年ぶりだろう。ものすごい人でびっくり。昨日雨だったしな。露天の数も以前より増えている感じ。最終日の午後ということもあってか、叩き売り状態の掘り出し物がたくさん。熱気に押されて買い込んでしまった。

NHK新人演芸大賞

南海キャンディーズはイルカ。インリンだの調教だの、ご年配の審査員にとことんアピールしないネタ。かえってウケる。

「9月は謎×謎修学旅行で暗号解読」霧舎巧 講談社ノベルス

今週の読了本。 もともと暗号ものって楽しめた記憶なかったし、あまり期待していなかったのだけど。。。想像よりひどかった。展開かも暗号もご都合主義で、「だから何なの?」の連続。何一つ感心できる箇所がない。 学園ものとしても、せっかくの修学旅行と…

旭屋書店

いつのまにやら渋谷店がなくなっていた。いい書店だったのに。

「シン・シティ」@渋谷TOEI

「パルプ・フィクション」を分かりやすいけどちっともクールじゃない構成にした感じ。演出と映像はユーモアのない「キル・ビル」のよう。 とにかく意味のない殺戮シーンの連続。モノクロと原色を組み合わせた画像もさして効果的には見えず。ひたすら不快な映…

「交換殺人には向かない夜」東川篤哉 光文社カッパノベルス

予想もしなかった方向からの捻りが入っていて、驚く。これはお見事。しかしギャグの異様な滑りっぷりはなんなんだろう。別に嫌いではないが。

「チャーリーとチョコレート工場」

土曜日に鑑賞。驚くほど原作に忠実で、監督の原作に対する愛情を感じる。工場の色合いがすごくきれい。でも親子エピソードの挿入は、ちょっと微妙だなぁ。

有給

休みにさせていただく。でも朝から会社から電話かかってきて、軽く仕事。

TOEIC

久々に受験。証明写真のYシャツと免許証に書いてあるYシャツと今日来ているYシャツが、すべて同じであった。免許証に至っては3年前のものなのに。物持ちがいいというか、なんとなく恥ずかしい。 テスト自体は、妙に手ごたえを感じてしまう。甘いかな。

幕張

久々に仕事で幕張に。そんなに変わっていなかった。週末はモーターショーと日本シリーズで大変なことになるのではないか。

プレーオフ

去年も書いた気がするけど、レギュラーシーズン2位のチームが日本シリーズに出るというのは、本当に納得できない。試合自体は盛り上がるけど、あくまで一時の狂騒であって。なんでたった5試合で今までの140試合の結果をひっくり返すの? マリーンズ自体は好…

「チョコレート工場の秘密」ロアルド・ダール 評論社

とにかく面白い。奇想とユーモアの連発で、飽きることがない。饒舌な語り口は、柳瀬尚紀節。登場人物の名前の変更は、たしかに悪くないけど、ちょっとやりすぎじゃないかな。得意げに自分で解説なんてするほど上手くない。それに前の訳者批判なんて、する必…

「冒険の国」桐野夏生 新潮文庫

登場人物の正確のゆがみっぷりとか、桐野夏生らしさはあるけど、全体的には小ぶり。しかし浦安市民としては、浦安描写がいちいち興味深い。そうか主人公は美浜に住んでるのか、とか、モスバーガーはもう駅前にないとか。浦安市民必読。 浦安駅周辺もそんなに…

代休

休むよ休める時は。今年残りはもう週休3日ペースでいきたいものだ(無理だけど)。

笑い飯の面白ライブツアー2005@新宿シアターアプル

チケットは即完売したらしい。シアターアプルは初めて。 漫才は初めて観るネタ3本。ネタは個別に見ると、一部「ベタ」なものもあるのだけど、絶妙な間とテンポで見せて、とにかく面白い。すごい技術力。妙なコントなど、漫才以外もよかったけど、トータルテ…

英検

懲りずに受ける。申し込んだ頃は勉強する気満々なのに結局ロクに準備せず。なぜ自分は「学習」しないのかあらゆる意味で。 でもその割に、けっこうできた気がする。

三木谷

真似ばっかりで、オリジナリティーなし。とことん好感が持てない。

仕事

火→水徹夜作業で、今日も午後から出社。

「メゾン・ド・ヒミコ」@新宿武蔵野館

観たのは10月1日(映画の日)。「ジョゼ」の時も感心したけど、とにかく素晴らしい脚本。役者もみんないい。

「クライマーズ・ハイ」横山秀夫 文藝春秋

新聞社内の確執や対立構造が、警察署の構造にそっくり。他の横山作品に見られるような、ひねりや切れ味はないけど、じっくり読ませてくれる。

「猫丸先輩の推測」倉知淳 講談社文庫

解説にもあるけど、「推測」というタイトルがいい。しかも本当に推測ばっかり。猫丸先輩、初対面と、顔見知りとの態度のギャップが激しいな。

「涼宮ハルヒの陰謀」谷川流 電撃文庫

最近の読了本。キョンがどんどん熱い奴になってきているのが、妙にひっかかる。いいんだけど。。。

徹夜

これから、深夜作業プラス稼動立会いで、徹夜。妙に緊張感が。

三連休

体調崩して、寝続ける。

「パッチギ!」

DVD

言行一致の監督。笑いあり涙ありアクションあり、そしてちゃんと考えさせられる。完璧なエンターテイメント。

ハルとナツ

第一話、手堅い感触。録画確定。

義経

回想シーンが不必要に長い。

国勢調査

土曜日の20時半に取りに来ますから、と強く言われたのに、まだ取りに来ない。どういうつもりだよ。