The workers are goin’ home

SEのブログです

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

LIQUIDROOM 1st Anniversary:Buffalo Daughter,ゆらゆら帝国@LIQUID ROOM ebisu

仕事漬けの毎日とか言いながら、こういうときはちゃっかり早く終わらせる。 リキッドルーム、恵比寿に移転してから、行くのは初めて。外観はもちろん違うけど、ハコの中の大きさや構造は、歌舞伎町にあったころに良く似ていて、程よい。椅子もあるし。 最初…

「非在」鳥飼否宇 角川文庫

正直、中途半端。あまりのれない。驚きもほとんどない。嫌いなタイプの小説ではないのだけど。でも薀蓄部分は、この作者らしく、聞いたこともない話ばかりで、やはり面白い。

「誰か」宮部みゆき 光文社カッパノベルス

その二。 ちょっとしたシーンの巧さが、読了後にじわじわ沁みてくる。さすが。でも、これがもし新人の第一作だったら、地味すぎて出版すらされなかったのじゃないか。というか、こんなの書ける新人、いないか。

「天使のナイフ」薬丸岳 講談社

最近の読了本三冊の一。 新人とは思えない地に足の着いた文章。教科書のようによく出来た構成。でも込められたメッセージはかなり熱い。被害者側、加害者側、視点が一方的でないのも誠実。まぁ型にはまりすぎと言われれば、確かにそのとおりなのだけど、読み…

スーツ

を買う。どれくらいぶりだ?ららぽーとに行くとスーツ衝動買いしてしまうのは何故?

を買う。仕事用。一年ぶり。

を切る。2ヶ月ぶり。

結局

10日連続で労働した。まぁ世の中にはもっと働いている人もいるのだろうが。

仕事

予定通り3連休丸々仕事。某データセンターの地下一階での孤独な作業。なんとか一段落したけど。

テレビ

選挙結果があまりに虚しく、観る気がしない。

iTunes Music Store

ついに利用する。ZAZEN BOYSのライブ盤など購入。あっさり買えてしまう。avexやらビーイングやら、縁のないレーベルが多いので、あまり期待せずにブラウズしていると、欲しい盤が意外と見つかる。ハイポジの旧譜とか。危険だ。カード使い込まないようにしな…

「女王様と私」歌野晶午 角川書店

傑作。やっぱり歌野晶午は突き抜けている。過剰なんだけど、端正。本来ならそんなアホなと突っ込みたくなるような、後半の某やりとりが、ありえなくはないな、感じてしまうところが、ちょっぴり恐ろしい。 銀座のあの店やら六本木ヒルズの味はいいが感じの悪…

「実験小説 ぬ」浅暮三文 光文社文庫

「カヴス・ガヴス」には素直に唸ったし、「箴言」のふざけっぷり、ものすごい好み。なんでも書ける人なのだな。感心はしたけど、面白かったかといえば、なんとも。

「ビタミンF」重松清 新潮文庫

最近の読了本3冊の1。 環境も境遇も違うけど、どれも妙にに自分の心に突き刺さってくる。痛すぎて、ちょっときつかった。

書きかけの

内容を消してしまった。そんな今日は代休。来週3連休の労働が決定しているのです。

選挙

に行く。がらがらの投票所にたくさんの選管委員。いっぱい税金使ってるねぇ小泉の独裁体制確立のために。TV局との共闘体制、完璧だったもんね。あー嫌になる。郵政民営化の次は、大増税が待っている。

しかし、ほんとに

小泉が勝ってしまうのかね。自分の意を通したいために勝手に国会を解散させて、意思に反する人間切り捨てて(社長が、言いなりにならない人間、全員クビにしているようなもの。そんな会社、まったく現代的ではない)、選挙資金で700億円も無駄にするような人…

売却資金を元に

豚しゃぶ。 http://www.fenix-g.co.jp/html/4-1.html とにかく豚がジューシー。大満足。

プレステ2とニンテンドーDS

その他ソフトもろもろ、すべて売却する。プレステ2は2002年のゼン・ブラックモデル。浦安の某ゲーム店で4000円とか言われたので、却下し、有楽町ソフマップにて、13500円で売却。

「グレイヴディッガー」高野和明 講談社文庫

先週読了。設定に現実感がないし、大風呂敷拡げすぎな気はするけど、読んでいる間は素直に面白かった。でも逃亡者、あんた強すぎるよ。それにそんなにいい奴には思えない。

矢場とん

味噌かつのお店。鉄板とんかつ定食を食べる。味噌かつ自体は決して悪くはないけど、正直まぁまぁ。米は美味しくないし、味噌汁は貧弱。980円くらいなら、まぁ満足できたかもしれないけど、これで1800円近いのは、ちょっといただけない。ほとんど同じような値…

ゆらゆら帝国@日比谷野外大音楽堂

しょっぱなから「太陽の白い粉」と「ミーのカー」でサイケデリックに。前半は、懐かしめの曲中心。これまた懐かしい「針」の後から、新譜から連発。「貫通前」「タコ物語」が素晴らしい。ラストは「通り過ぎただけの夏」。はまりすぎです。 雨が心配だったけ…