The workers are goin’ home

SEのブログです

2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「ミリオンダラー・ベイビー」

DVD

なんかとんとん拍子に勝ち進んでいくな、と思ったら、こういうことだったのか。予備知識ほとんどなしだったのがよかったのかも。映画館で観ていたら、もっとよかったかな。 それにしても渋いなぁモーガン・フリーマン。

「仮題・中学殺人事件」辻真先 創元推理文庫

ああこれがオチか。ありそうで、なかったような。すぐに読めるし、文句のつけようもないです。中学生、いいなぁ。

「陽気なギャングの日常と襲撃」伊坂幸太郎 祥伝社ノン・ノベル

初めて読んだ伊坂作品が、「地球を回す」だったんだよな。 辺に重いものより、こういう軽口のほうが、今の気分的にしっくりきます。

「怪盗グリフィン絶体絶命」法月綸太郎 講談社

あー、楽しんで書いているなぁ。でもおさえるところはおさえていて。本秀康の絵があまりにばっちりはまっている。無理とは思うけど、是非続編を。

「イッツ・オンリー・トーク」絲山秋子 文春文庫

確か温泉行き帰りの新幹線で読んだ。 デビュー作だけど、すでに完成されているな。ふぅぅん、うまいなぁ、プロの筆だよなぁと、素直に感心してしまう。どうしても筆者を想起してしまうのは、読者の悪い癖ですか。でもなぁ。 しかしまぁ、確かに映画化にはも…

本は、

ちょっとずつ読んでいる。最近読んだものを忘れないうちに。いや既に忘れかけているけど。

The Stars@東高円寺UFO CLUB

UFO CLUBは初めて。サイケデリックで怪しげな内装で、いるだけで変な気分になってくる。さすが坂本慎太郎。実際御本人、今日も観にきていた。 限定120人とのことだったけど、開演前にはかなりぎっしり。 Starsは、やるごとに一曲の尺が長くなっている気がす…

あまりにも

参ってしまい、最低限のメールだけ出し、会社には行かず

アド街ック

TV

なぜ近所が出てくると燃えるのだろう。取材が足りねーよなどと突っ込みながら。いつも転がっているあの殻はハマグリと思っていたのだが、アオヤギだったのか。でもあの辺新浦安じゃないでしょ。ジョーシンも。

「イン・ザ・プール」

DVD

連作のまとめ方は、面白く、キャスティングもばっちり。でも注射フェチな部分がほとんど出てこないのが不満。

「魁!クロマティ高校」

DVD

いくらなんでもひどすぎ。この監督の「地獄甲子園」はよかったのだけどな。

出かける気が

せず。でも駅まで自転車取りに行き、TSUTAYAにて半額レンタル。

いまさらですが、

「東京タワー」が本屋大賞なのは、「麺屋武蔵」がラーメン店主の選ぶラーメンベスト1になるかのようで、やはり腑に落ちないな…。世の中にはいい本がいっぱいあるよ。もうちょっとプロ根性を見せて欲しい。

「ダーク 上・下」桐野夏生 講談社文庫

いい奴が出てこない小説、好きです。最後に救いがあるのが、ちょい残念なくらい。

「やみなべの陰謀」田中哲弥 ハヤカワ文庫JA

書店にて、あれ田中啓文の文庫が出てると思ってよく見たら、田中哲弥だった。昔田中啓文の本が出たとき、あれ田中哲弥の新刊、と思ったことがあり、すっかり逆転現象。すべて本を出さない哲弥が悪い。 それはさておき、あまりに昔過ぎて、初読か再読かすら思…

久々に

更新。先週末は、仕事で半分ノイローゼ気味の状態でありながら、山形県の白布温泉というところに行ってました。湯量も豊富でよかったけど、ちょっと熱すぎて湯あたりしてしまった。でも行ってよかった。

「亡国のイージス」

TV

これもWOWOW。無料で得した気分。 大長編の原作を映画化するのは難しいものですね。としか言いようがない。女工作員の存在も意味不明なまま終わってるし。そもそも思想信条的にとことん相容れない。原作読んでない人、理解できたのかな?

「オペレッタ狸御殿」

DVD

わけわからないようでいて意外とストーリーの骨格はわかりやすい。まぁわからなくても、映像観ているだけで楽しい。キャスティングも、けっこううまくはまっている。そうそうこの役はは薬師丸ひろ子じゃないと。 オダギリジョーも変な映画出るの好きだね。そ…

「SHALL WE DANCE?」

TV

昨日WOWOW(液晶テレビ買ったばかりなので、無料中)で観る。リチャード・ギア版ね。 ほとんど日本版と同じじゃないか。こりゃ作るの楽だっただろうな。最後のほうのとってつけた夫婦愛はアメリカチック。

連休

最終日ではないか。これから先の仕事を思うと、気鬱。寝て過ごす。

ゆらゆら帝国@LIQUID ROOM EBISU

4日。なんかカメラがきている。 20時ぴったりに開演。「でっかいクエスチョンマーク」の次に、あれ、なんか懐かしいイントロ、と思ったら、「されたがっている」。ライブで聴いたの、初めてではないか。 その後も、4月とはまったく違う曲がつぎつぎ披露され…

もうほとんど

休暇がないではないか。焦る。焦るあまり、つい在宅仕事してしまう。アホです。

AQUOS

昨日、液晶テレビが届いた。久々の高価な買い物。ハイビジョンレコーダーは、まだまだ高すぎるのであと数年は、我慢。

「大いなる助走」筒井康隆 文春文庫

やっぱりそこらへんの作家とはレベルがちがう。とんでもないネタをちゃんとエンターテイメントに仕立ててしまうのは、お見事。

「天井男の奇想」折原一 文春文庫

最近作のなかでは、比較的全体像をつかみにくい部類かな。オヤジ臭全開の下品な描写は控えめだけど、いかにもな折原一ワールドで、楽しめました。

「青空の卵」 坂木司 創元推理文庫

読みながら、何度本をたたきつけようと思ったことか。 このシリーズがそれなりに人気があるのは、きっと探偵役と語り手の、いかにもそっち系な関係があるからだろう。べつにそれは否定しない。 でも、とにかく全編にわたるやさしさの履き違えの数々が、腹が…

ここ1ヶ月、

疲労の余り小説を読まなかった。1ヶ月以上小説読まなかったのなんて、ここ15年来くらい記憶にないよ。3月あたりに読んだ3冊の感想メモ(大して内容はないけど)が残っていたので、転載。

なんか

普通に休暇とるの、久しぶりな気分。

BEYONDS/bloodthirsty butchers@渋谷CLUB QUATTORO

休日のライブはいいな。私服で身軽。しかし渋谷はきつい。どんどん離れていく精神的距離。 開場30分過ぎに入場するも、驚くほどがらがら。7時近くなり、ようやく8割がた埋まってくる。客の年齢層が、異様に高い。 最初はブッチャーズ。煙草を避けるため、前…

「V FOR VENDETTA(ヴェンデッタ)」@丸の内TOEI

4月22日。そんなに悪くなかったけど、サトラーなんてベタな名前で、フセインみたいな顔した独裁者なんて、面白くない。どうせならブッシュ、ありえないけど小泉似にしてくれればもっとよかったのに。 内容もやや冗長。90分くらいで充分ではないか。