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レッドクリフ@TOHOシネマズ 六本木ヒルズ

試写会当選。ばかでかいスクリーンに驚く。
冒頭、主題歌を歌っているalanというミュージシャンが登場。テーマソングの日本語版を歌った。
で、映画。
三国志はまったく詳しくない。「蒼天航路」すら途中までしか読んでいないし。でも映画は最初に多分日本オリジナルと思われる背景説明と、登場人物がこんがらがらないようにか、これでもかと繰り返し人物名が出てきて、あんまり混乱しない親切設計(ややうるさかったが)。
とにかくとんでもないスケールと迫力。
冒頭から激しい戦闘シーンで、ばったばったと人が死んでいく。張飛趙雲関羽などの超人的に強いキャラクターは冒頭から立っている。
主役は、トニー・レオン周瑜金城武演じる孔明という位置づけなのかな。2人の策士ぶりも説得力があって、なかなか楽しい。
中村獅童も意外と活躍していた。
三国志マニアは、突っ込みどころや言いたいところ満載なんだろう。さんざんひっぱった末、大きな戦闘の前に終了。part2は来年公開らしいです。
スケールのでかさと無尽蔵な人力投入ぶりは、なんだか北京オリンピックの開会式を思い出させてくれました。