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TOWER RECORDS SHINJUKU 10th ANNIVERSARY【MUSIC LOVES YOU!!】@日比谷野外大音楽堂

野音も最後かなぁと思いつつ、当日券で入場。タワーレコード新宿、いったいいくら貢いできたことか。
開場時間中にテングインベーダーズというバンドのオープニングアクト(1曲目で暴れてストラップはずれチューニングは狂い、むちゃくちゃだった)のあと、白いスーツ(タキシード?)を着た板尾創路の開会宣言(前半マイクなしでほとんど聴き取れない)。
まずはLOW IQ & THE BEAT BREAKER。やたら気さくな感じだった。
続くDOPING PANDAのセット中に、変なよっぱらいにからまれる。気分が悪くなり、演奏中に空いている他の席に逃げる。けっこういい感じの演奏だったのに、ちゃんと聴けなかった。
ついで板尾がまた出てきて、銀杏BOYZの峯田が作曲したという2曲を披露。板尾ワールド全開の歌詞。
で、ZAZEN BOYS。帰国後初ライブかな。
まずはKIMOCHIから。続いてCOLD BEAT。松下敦のソロがいつもより長めだった。ついでHONNOJI。ずっとずっと待ってた音。
さらにASOBI、I Don't Wanna Be With Youときて、ラストは定番RIFF MAN。
普段とあまり変わりのないセットリストで、しかも演奏時間短かったけど、野音で観られてよかった。
てっきりZAZENと思っていたのに、トリは曽我部恵一BAND。数年前ライブを観て以来、意識的に避けていたのに、観てしまった。
サニーデイ・サービスへの思い入れが強すぎる反動とは思うけど、演奏、歌い方、歌詞、MC、あらゆるものが生理的に受け付けない。粗いし、荒い。メロディーは悪くないのに、他の全ての要素でつぶしているように感じる。今のファンの人には悪いのだけど。。。