THE WHO。強い思い入れもなく詳しくもないのだけど、これを逃したら2度と観られない、と、当日にぴあでチケット購入。12000円って、いくら考えてもすごい値段。。。ウドー音楽事務所がプロモーターのライブに行くのは初めてかもしれない。
観客、若い人もいたけど、予想通り年齢層高い。煎餅の匂いがした。というか実際食べている人がいた。
動くレジェンド、ロジャー・ダルトリーとピート・タウンゼント。マイクぶん回したりぐるぐる回転させるピッキングを見せたり(これが伝説の!といちいち興奮する)、60過ぎとは思えないパワフルな演奏が続く。ちょっとロジャーの声が出ていなかったように思うけど、もともとこんなものなのか、よく分からない。昨日1日休みだったけど、声の休息には3日欲しかった、みたいなこと言っていたような(聞き取り間違いかも)。
で、ひたすらぐいぐい演奏しまくること2時間。とにかく、ちっとも音が古びれていないことに唸る。何度も礼を言いながら肩を組んで楽しそうにしている2人を見て、なんだかよくわからないけど感動してしまっている自分がいた。
ザック・スターキーのドラムも格好よすぎた。
ライブ途中から調子が悪かったのだが、帰ったらお腹を壊してしまった。早く寝よう。