The workers are goin’ home

SEのブログです

ZAZEN BOYS@渋谷AX

待ちに待ったMATSURI SESSION。腰が痛かったので、2階席とっておいてよかった。ゆったり鑑賞。


SHIBUYA-AX。会場は満員。
開演10分ほど遅れてメンバー登場。チューニングして、おもむろにシンセサイザーの前に集まる。向井秀徳はマイクに向かう。なんとメンバーみんなでシンセを操作しながら、「IDIOT FUNK」。こういう観せ方もあるのか、と楽しむ。楽曲終盤はカシオマンギター。
メンバー定位置に戻って、「SUGAR MAN」「HIMITSU GIRL'S...」「HONNOJI」「WEEKEND」と立て続けに演奏。さらに「MABOROSHI...」「IKASAMA LOVE」の条件反射のようにあがってしまう流れ。「DARUMA」の溜めはいつもより長め。新曲「FUREAI」、「安眠棒」「YOU MAKE ME FEEL SO BAD」。
「ASOBI」はこころなしか打ち込みの音がいつもより冴え渡っている気が。「I Don't Wanna BE...」は、終盤から「THE DRIFTING」になだれ込んでいく。これまた痺れる。
そして「KIMOCHI」から間髪入れず「COLD BEAT」。
「FRIDAY NIGHT」でカシオマン踊りまくって、アンコール前ラストは定番の「RIFF MAN」。何度観ても素晴らしい。圧倒的。

アンコールはなんだかFUNKな「MEMORIES」と、既に名曲の趣のある「Sabaku」。ついに初めてライブで聴けた。嬉しい。最後のところ、「少し寂しい」を「少し楽しい」に変えていた。


MCはほとんどなく、ひたすら演奏に徹していた。それもまた、いい。


なんだか曲名羅列するだけの感想になってしまった。演るほうも観るほうも、ひたすら楽曲に集中するライブだった。びりびりとくる切迫感がたまらなかった。ZAZEN BOYS4からは、「Fureai」以外全て披露。
ZAZEN BOYSは、やっぱりワンマンでがっつり観るに限る。


写真はパルコのcupsuleクリスマスツリー。