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ホフディラン メジャーデビュー13周年記念日『13年の金曜日』@渋谷CCレモンホール

かつてはダウンタウンDXにまで出て、武道館ライブも演ったホフディランとはいえ、プロモーションも少なくなったし、2ヶ月前に東京でワンマンしたばかりだし、しかも平日の18時半スタートで、CCレモンホール(というか渋公)埋まるのかね、と思っていたが、1階部分はほとんど埋まっていた。でも2階はあまり入っていなかったんじゃないかな。
チケットかなりぎりぎりにとったので、1階の最後方で鑑賞。
開演時間10分くらい過ぎて、ホフディランのテーマでスタート。BEST3、ホーン隊に真城めぐみさんまで加わって、賑やかな演奏。
最初のゲストはかせきさいだぁ≡ハグトンとともに登場。いつの間にやらかせきさいだぁ≡の曲としてリリースされていたらしい「夢の夢の夢の夢」。いい曲だ。さらにかせきのかけ声つきで、「マフラーをよろしく」で、さらに盛り上がる。
立て続けに次のゲストはBIKKE。40過ぎたらしい。そうかぁ。妙にテンションが高い。美しい声で1曲演奏。「NICE DAY」(この曲入っているアルバム、確か持ってないんだよな)。
さらに出てきたのはダイアモンド☆ユカイホフディランとはどうにも繋がらない感じだけど、ワタナベイビーとどうやら何かで知り合ったらしい。農業をやっているらしく、「ジャガイモも作ってるよ。...ニック・ジャガー」などと言っていた。なんと清志郎(THE TIMERS)の「DAY DREAM BELIEVER」を演奏。言うまでもなく、とんでもなくいい曲。沁みる。
ついでトモフスキーまで出てくる。相変わらずの超ハイテンション。これまた懐かしい「コジコジ銀座」を歌う。トモフスキーはカンペ見まくっていました。
他にも「欲望」やら「Super Dry」やら「遠距離恋愛は続く」「極楽はどこだ」など、おなじみの曲を演奏。
アンコール1曲目は「スマイル」2曲目では、BIKKEとかせきが再び出てきて、ザ・ユウヒーズの歴史的名曲「FUN」を披露。素晴らしすぎる。この曲が収録されたアルバム「ユウヒビール」を聴いて、初めてホフディランの存在を知ったんだよなぁ。13年前の話ってことになるのか。遠い目になってしまう。
ダブルアンコールの最後は、「ニューピース」。CMでおなじみだけど、ホフディランの好調ぶりを伝えてくれる、いい曲。2発目の「ホフディランのテーマ」で終わらせず、この曲を最後にしたのは、これからも攻めて行くような姿勢が感じられて、なんとなく頼もしかった。

2時間10分くらいと、思ったより短めに、終了。


ちゃんとしたワンマンで観るのは久々だったけど、ベイビー、雄飛の天然漫才のようなMCは、相変わらずだった。
このまま続けていってほしいなぁ。

今回のライブはDVDとして発売されるらしいです。カメラもいっぱい入っていた。


帰りは雨でした。