BLEACH、サンボマスター、どちらが主体のイベントなのかわからないけど、招待券が当たったので、行ってみる。
下北沢、久しぶりだなぁ。少し早く着いたがどこ行ったらいいのかわからないので、とりあえずディスクユニオンに寄る。
GARDEN。最近できたばかり。確か、ザ・クロマニヨンズがこけら落としだったんだよな。
下北沢最大級の５００人キャパときいていたけど、それほど広さは感じない。かなり横長の構造。渋谷Duoや、代官山UNITを小さくしたような感じ。ステージはかなり低い。
BLEACHファンしかいなかったら困るな漫画もアニメもまったく知らないし、と不安を感じながら入場。。。実際、よくわからない客層。子供が多いのはやはりBLEACHのファンなんだろう。
最初にニッポン放送のアナウンサーが出てきて前説。
オープニングアクトはSCANDAL。制服着ている女の子バンドですね。お世辞にも上手いとはいえないというか、失礼ながらはっきりとつたない演奏だったけど、ちゃんと自分たちで演奏していたし、楽曲はどれもシンプルにしてポップ。よくできている。こういうのもなんだか悪くないなぁと思ってしまうのは、自分が歳を取ったからかもしれない。
制服も靴もお揃いで、作られちゃってる（やらされてる）感があるのがなんだか可哀想だけど、制服着られなくなってからが勝負でしょうか。
セットチェンジ後、今までのBLEACHのテーマソングになった楽曲を集めた映像が延々１５分。BLEACHが長く続いている作品であることはわかった。
で、サンボマスター登場。ライブ観るの、久しぶり。いきなり「青春狂騒曲」でテンションをあげる。続いて、ミネラルウォーターのCMでもおなじみの曲やら、BLEACHのエンディングテーマらしい新曲をたたみかける。どちらも完成度が高い。新しいステージに進もうとしているのが感じられる。アルバムいつ出るのかな。
で、「タンバリン」を挟んで（だったか、ちょっと曲順の記憶が曖昧）、これまた新曲のバラードを披露。これがやたらメロウなメロディーの際立った楽曲で、新機軸と言ってもいいかも。素晴らしい曲。
「very special!!」「美しき人間の日々」「光のロック」で、終了。４０分くらいのステージだったかな。山口隆は相変わらずのテンションで、リズム隊はエモーショナルながら的確。さすが。
子供が多いからか、音量も小さめで、サンボマスターにしてはちょっと控えめかな、という感もちょっとあったけど、これだけ小さいライブハウスで観られる機会もそうそうないので、よかった。しかも無料だし。
ライブ後は、SCANDALとサンボマスターが出てきて、アナウンサーと軽く対談。BLEACHを読んでいないので、なんのことやらさっぱり分かりませんでした。さらに最後に原作者が登場して、グッズの抽選会やって、終了。
終わったのは１９時ちょっと過ぎ。なんて健全な。
懲りずにまたディスクユニオン寄ってから、駅前の人ごみは嫌だなと思いつつ、ご飯も食べず帰る。
