赤坂サカス、初めて行ったのだけど、思いのほか何もなかった。新しくて、きれいだったけど。
赤坂BLITZにもなんだか縁がなくて改装してからは初めて。
横浜と構造は似ているけど、段差などもあって結構見やすい感じ。そんな1階を観察してから、2階席で観る。
19時半開演時間ちょっとすぎに、メンバー登場。
最初は、定番の「MATSURI SESSION」。チャルメラと銘打った最初のセッションは、4人の織りなすチャルメラメロディーが多層的になるのがなんだかいい感じ。
つづいては、「RIFF MAN」「HIMITSU GIRL'S...」「Honnoji」「Weekend」の流れ。
「『Honnoji』で、間違えました」、と向井秀徳。
さらに「NABE & SADA」「DARUMA」ときて、「滅多にやらないんですが、カバー演ります」と、「This Charming Man」。The Smithsですね。最初、「Discharming man」ってバンド名のことに聴こえて、え？札幌の？元Kiwirollの？ってちょっと思ってしまった。演奏最後は、向井秀徳、大の字になって、決め。
その後、「SI・GE・KI」「WHISKY & UNUBORE」など、なんだか久しぶりな曲など挟みながら、「TANUKI」「MABOROSHI...」「IKASAMA...」となだれ込む。
そして、また「滅多に演らないカバー」と言って、「This Charming Man」2発目。笑ってしまった。
その後、「SEKARASIKA」「COLD BEAT」「FRIDAY NIGHT」（久しぶりだったから、カシオメンの踊りをじっくり観てしまった）の流れだったかな。ちょっと自信なし。
で、「I Don't Wanna be...」から、なだれこむように「Sabaku」。以前よりもバンド感は増していたものの、この辺はエレクトロっぽく、バキバキです。年末に、「Sabaku」聴けただけで、来た甲斐があった。
で、本編ラストは、「ASOBI」。
アンコールはなんと３たびの「This Charming Man」！1度のライブで3回も同じ曲聴いたの、初めてですよ。面白すぎる。
そしてC.C.レモンホールでも披露された楽器をかなぐり捨てての、「安眠棒」。アクションも加わり、バージョンアップしていた。
2度のアンコールに応えて、吉田一郎が挨拶して、終了。
久しぶりのがっつりワンマンMATSURI SESSION、堪能しました。赤坂、音も良かった。松下敦が、びしびしと響いた。
始まったのが遅かったから、帰るのもちょっと遅くなってしまった。
おやすみなさい。
（23日追記）RO69にセットリスト載っていたから、転載。
http://ro69.jp/live/detail/28854
1.Matsuri Session
2.Riff Man
3.Himitsu Girl’s Top Secret
4.Honnoji
5.Weekend
6.This Charming Man
7.Nabe & Sada
8.Daruma
9.SI・GE・KI
10.Whisky & Unubore
11.TANUKI
12.Maboroshi in My Blood
13.Ikasama Love
14.This Charming Man
15.SEKARASIKA
16.Cold Beat
17.Friday Night
18.I Don’t Wanna Be With You
19.Sabaku
20.Asobi
アンコール.
21.This Charming Man
22.安眠棒
