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キノコホテル サロン・ド・キノコ下北編〜どうせアンタ何処にも行けなかったんでしょ@下北沢CLUB Cue


キノコホテルのワンマンライブ。
CLUB Queは、一時しょっちゅう行っていた時期があったけど、ものすごく久しぶり。下手すれば7-8年ぶりくらいかもしれない。フロアの構成も忘れていて、わけもなくちょっと緊張する。
ドリンク交換したらチケットの半券回収されちゃって、ああそういやQueってそういうシステムだったと少し思い出す。
会場。むせかえるくらいの超満員。しかも男率高い。ここまで客層偏っているとは思わなかった。
「BOOK OFFみたいな匂いがするわ」と支配人も言っていました。
開演の19時30分、20分遅れくらいで、スクリーンに、浜辺で戯れるメンバーの姿が流れる。「ゴールデンウィークに支配人の別荘にみんなでついていった」という設定のようです。
「静かな森で」で、スタート。
「ピーコックベイビー」のカバーなど挟みつつ、ものすごい勢いで演奏していく。未発表曲が、どれもやたら、いいんだよなぁ。8月に出るという、次の音源も楽しみ。
いつもついケメさんのファズりまくりのギターに注目してしまうので、今回はリズム隊を注視してみました。笑顔で叩き続けるドラムのファビエンヌさん、上手いです。やたら力強いし、リズム感、タイミングのとり方が、絶妙です。
アンコール二曲目、「キノコホテル唱歌」で、華々しく終了。90分くらいだったかな。
これほどスキルの高い女性バンド、そうそういないんではないか。
いいライブだった。もっといろんな人に知られて欲しいし、売れて欲しい。

8日追記:
電気ベース、エマニュエル小湊さんのブログにセットリストが載っていたので、貼っておきます。
http://ameblo.jp/emanuel-k/entry-10528824748.html#main
演目

静かな森で
人魚の恋
ネオンの泪
真っ赤なゼリー
ピーコックベイビー
恋のチャンスは一度だけ
夕焼けが知っている
真夜中のエンジェルベイビー
還らざる海
謎の女B
インマイワールド
危険なうわさ
もえつきたいの
ファービー曰く)長尺の新曲
タイトル未定
#84

アンコール

山猫の唄
キノコホテル唱歌