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LIQUIDROOM 6th ANNIVERSARY「Private Lesson」出演:相対性理論/スチャダラパー


すざましい対バンだ。相変わらず素晴らしいぞリキッドルーム。というわけで、先行でチケットとったのだけど、やたら整理番号がいい。開場時間に行って、座って観ようかな、と思って行ったら、椅子がない。あれ。。。
というわけで、そんなに圧縮なんかもおきないだろうと、一番前に行ってみることにする。リキッドルームで一番前で観るのなんて、初めて。
まずはスチャダラパー。そういえば昔ゆらゆら帝国との対バンってのもリキッドルームであったなぁ(調べてみたら4年くらい前のことでした)。
アウェイな雰囲気を感じさせず、ヒップホップの王道(知らないけど)のような堂々たるパフォーマンス。相変わらず客をのせる煽りも上手い。さすがだなぁ。55分くらいのステージ。
20分ほどの転換をはさんで、続いては相対性理論。ベースの真部脩一がステージ向かって左に立っていて、ギターの永井聖一と入れ替わっている。
やくしまるえつこは前回のビルボードで観たときよりも、はるかにカジュアルな格好。「シンデレラ」など、最初のうちはポケットに手を入れながら歌う。「シンクロニシティーン」からの曲が中心だった。
「Boy meets girl, girl meets b-boy.」とつぶやいたのがなんだかツボだった。今日は特に、「ペペロンチーノ・キャンディー」と、「ミス・パラレルワールド」が、よかったかな。いつもいいけど。
ラスト、「ムーンライト銀河」では、ビルボードの時と同じように、メンバーが順番に退散。
40分のステージ、え、短いなぁ。と思いながらアンコールの拍手していたら、スチャダラパーが登場。
「『相対性理論』のこと、なんて呼んでるの?理論?」など、喋りながら、相対性理論のメンバーを呼び込む。
そして、なんと、メンバー全員(ロボ宙以外)で、「今夜はブギーバック」を披露!これには驚いた。場内大熱狂。すごい!すごい!!これこそライブの醍醐味!!!
終了後、やくしまるえつこは軽く手を振りながら去っていったが、他の相対性理論のメンバーが、嬉しそうにスチャダラパーのメンバーに握手を求めていたのが印象に残った。やっぱりこの曲は、別格なんだろうなぁ。
いいもの観た。よかった。