The workers are goin’ home

SEのブログです

長々と書いていたのに、全部消えてしまった。原因不明。うぅ。。。
というわけで、気を取り直して、思いだした部分を書きます。

雨が降っているが、無料券をもらっていたので、日本橋高島屋で開催されている小泉淳作展に行く。
その前に腹ごしらえ。野田岩でうなぎを食べる。最近吉野家セブンイレブンばかりなので、奮発。美味しい。なんだかわけもなく泣きそうになる。


で、小泉淳作展。最近奉納された、東大寺本坊の襖絵などを集めた展覧会。東大寺がこんな事業をやっていたなんて、知らなかった。
絵のことはまったくわからないが、小泉淳作の絵は、もう別格でした。あまりの美しさと壮大さに、ため息が出た。肖像画、襖絵、墨絵、どれも圧倒的な迫力で迫ってきました。
思わず版画を買ってしまいそうになった(もちろん、買えるような価格ではない)。
かわりに、にぎりぼとけを買う。干支別に作られている。卵の形をした、木(ひのき?いいにおいがする)。どういう経緯でこれが作られているのかなど、まったくわからない(そもそも奈良のものなのかもわからない。多分奈良だろうけど)が、奈良国立博物館などで見るたびに欲しかったもの。1050円。

ちなみに裏には「だいじょうぶ きっと よくなる」なんて書いてあります。