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落語入門 夜 立川談笑@草月ホール


昼と夜の間にかなり時間が空いてしまったので、渋谷まで出て時間つぶし。無駄な買い物はしなかった。
前座なしで、いきなり談笑登場。長い枕のあと、「金明竹」。津軽弁が楽しい。さすが、達者。
続いて、「薄型テレビ算」。最初はよく分からなかったけど、どうやら「壺算」を現代にアレンジしたものらしい。計算のロジックが一層複雑になっていて、インテリだねぇ、と思ってしまう。
中入りの後、Twitterを使ってのQ&Aコーナー。観客が、中入りの間に、Twitterハッシュタグを使って、談笑に質問。そんなの質問集まるのかよ、と思っていたのだけど、かなり大量の質問が投稿されていて、驚く。みんな、進んでいるなぁ。自分はやり方すら分からなかった。
で、「芝浜」。超有名作ですね。
基本、オリジナルに忠実だと思うのだけど、最後の方、談笑流にアレンジされている。これもお見事。
あまり体調良さそうでなく、聞き取りづらいところもあったのだけど、前座なしで、中入り含めて2時間40分。たっぷり落語を楽しませてもらいました。
というわけで、演目です。

最後に青年が出てきて、その青年の弟子入りが発表されました。おお。


1日中落語だったなぁ。初心者向けってのはよく分からなかったけど、かなり充実した日だった。