The workers are goin’ home

SEのブログです

外国株を持っていた関係で、確定申告をする。郵便局にお金納めて、簡易書留で税務署に書類を送る。お金を払うために苦労するのはなんだか納得がいかない。
そのあとなじみのとんかつ屋さんで昼食をとって、久しぶりにイクスピアリに行く。
と、そこまではよかった。
心機一転のために、ビジネスバッグを買おうと店員さんといろいろ話しているときに、起きた。
地震
マネキンやらショーケースのものはがんがんおちてくるし、ガラスの扉が閉まってしまったり。どうしたらいいのかわからないくらい、揺れる。その時客は自分一人。店員さんと一緒に入り口に避難する。少し雨が降ってくる。これは天変地異としか言いようがない。携帯は繋がらない。
余震もすごい。噴水が吹き出している。1階への避難指令が出たので、そこで店員さんと別れる。
1階に降りてみたら、なんと液状化現象が起きている。

おいおいと驚いているうちに、浦安市運動公園へ避難するよう指示が出たので、歩く。そこでワンセグが使えることに気付き、テレビを観ながら移動。東北地方ではもっと大変なことになっているのを知る。

で、混雑の中運動公園行ったら、液状化していて、公園が水浸し。

避難所の役割果たしていない。どうしたらいいんだと途方に暮れていたら、今度は駐車場へ避難するよう言われる。
シルク・ドゥ・ソレイユシアターの近くの駐車場に着く。そこでしばらく待ってみるがらちがあかない。アンバサダーホテル横切って、駅の方に戻る。
で、自転車を取りに行ったら、なんと駐輪場が完全に崩壊。自分の自転車も水浸しになっていた。

途方に暮れていたら、少年がなんとかとってくれようとする。なんて素晴らしい少年だ。どうもありがとう。でもやはりとても無理で、自転車はあきらめる。
仕方なく駅に戻ってみたら、何故だかバスが動いていて、乗って帰る。

バス停はこんな状態だったから、とても動いているとは思っていなかった。ディズニーリゾートも当面営業できないんじゃないだろうか。
家に戻ったら、靴の山、服の山、本棚もCD棚も完全に崩壊していた。水、電気、ネットなどのライフラインは稼働している模様。
家の電話から、やっと親に電話で生きていると報告。
その後、弟からも電話が来る。
マグニチュード8.8。信じられない数値。。。これ以上の被害が起きないことを祈るしかない。。。


21時現在、断続的な余震はおさまらない。どこか避難所とかないのだろうか。市からのアナウンスはない。
マンションの6階って、大丈夫なんだろうか。どうなってしまうんだ。


23時半現在、どうやらガスが機能していない模様。お湯が出ない。そして事態はどんどん深刻になっていく。


寝るしかない。すぐに外に出られる格好で寝よう。