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rakugoオルタナティブ vol.2 談笑ダブルス「東京物語」昼の部@草月ホール


ぴあ主催の落語シリーズ。草月ホールも、ずいぶん通っている。
立川志らべの開口一番のあと、立川談笑の「堀之内」。初めて聴く噺。面白い。元ネタもよく知らないので、普通に楽しめた。
続いて、柳亭市馬が出てきて、「首提灯」。なんだかとんでもない噺。でも市馬は、ちょっと怖い内容を、軽妙に話す。
で、中入りの後、立川談笑の「子別れ」。談笑バージョンの「子別れ」は、なんと舞台が昭和に設定されていて、父親はサンシャインを建てている。どういう意図だろう、と、乗り出して聴いていたら、オチ(サゲ)の大胆さにびっくりした。なるほど。
最後は特別対談「柳家小さんの東京」。市馬と談笑が30分ほど話す。