The workers are goin’ home

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Paul Weller Japan Tour@ZEPP DIVERCITY TOKYO


オープニングはなんとくるり。ドラムはあらきゆうこさんだった。今日のあらきさんは、現在のくるりにあわせてか、タイト目に叩いていた。
新曲ばかりのセット。ラストで「ブレーメン」を演って、日本にはくるりというバンドがいる、と、わずか30分のセットで存在感を観せてくれた。
ポール・ウェラーは、THE JAMはそんなに聴いていない。The Style Councilは、渋谷系リバイバルの頃に結構熱心に聴いた。という程度の知識。
しかしそんなあまり予備知識のない自分でも、充分楽しめる内容で、というか演奏と本人のパフォーマンスがいちいちきまっていて、格好いい。
ひたすらタバコを吸うのだが、嫌煙派の自分でも、まぁ彼が吸うのなら許すか、という感じ。
とにかく仕草がいちいち男前なのです。
新旧織り交ぜたセットリスト。知らない曲もいっぱいだった。でもどれも血肉化されていて、何十年も前の曲だったり、最近の曲だったりの区別が必要ない。全てが現代のスタンダード。
アンコールで、「My Ever Changing Moods」やって大盛り上がり。やっぱりスタイル・カウンシル演奏すると盛り上がるんですね。
ダブルアンコールで2曲演って、なんと2時間以上に及ぶパフォーマンス。
大満足です。
「Strange Town」歌いながら(歌詞に自信なし)、帰りました。


セトリ!から、セットリストを。あっているかわかりませんが、28曲も演ったのか。
http://www.setlist.mx/?p=23244
1.Up The Dosage
2.That Dangerous Age
3.7&3
4.Start!!
5.Friday Street
6.The Attic
7.The Cost Of Loving
8.When our Gardens Over Grown
9.Kling I Klang
10.All I Wanna Do
11.How Sweet It Is To Be Loved By You
12.Pieces Of A Dream
13.Fast Car Slow Down
14.Moonshine
15.22 Dreams
16.Long Hot Summer
17.Dragonfly
18.Into Tomorrow
19.Above The Clouds
20.Foot Of The Mountain
21.Around The Lake
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22.My Ever Changing Moods
23.From The Floorboards Up
24.Porcelain Gods
25.Stanley Road
26.Whirlpools End
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27.Strange Town
28.The Changing Man