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KARA KARASIA 2013 HAPPY NEW YEAR in TOKYO DOME@東京ドーム


開場の16時前に後楽園駅を降り、ドームに着いたら物販長蛇の列。気づいた限り2か所物販があって、どうやらTシャツとパーカーは既に売り切れているらしい。すごいな。
開演時間は18時。ちょっと早めにドームに入って、待つ。今回はアリーナAという奇跡的な場所だったが、端っこの方で、しかもメンバーはかなりの頻度でセンターステージに行ってしまうので、ほとんど見えない。モニターと生を交互に見る。
たまにゴンドラに乗って周回するときにやたら近くで見える。
1曲目から大量の花火と業火が舞う。アリーナ前方なので音がすごいし、熱さすら感じる。ドームでこんなに火を焚いていいのか、というくらい。その割に音楽の方の音響は小さい。これ、ドーム後方まで届いているのかな。
爆音派としては、もうちょっと大音量で聴きたい。
着替えタイムの途中でcyntiaという女性バンドが出てきて、演奏。なかなか上手い。日本人らしい。でも観客は座って鑑賞(基本的に、KARAが出ていないときは観客は座る。これが決まりか)。
最初のソロはハラ。「I Love Rock n' Roll」を歌う。続いてはスンヨンが出てきて、自分で日本語にしたという、「Strong Enough」。これ、ステイシー・オリコの曲の中でもそんなに有名ではないと思う。日本ではちょっとマニアックなんではなかろうか。韓国では流行ったのかな。
このままあとの3人も続けてソロかと思ったら、5人登場して「ガールズ・パワー」。さらには「Pretty Girl」で、ゴンドラに乗ってステージ後方へ。ちょっと喋って「ウィンターマジック」。
しばらくして戻ってきて「今贈りたい『ありがとう』」を歌って、ステージからまた退散して、ソロコーナー。ギュリ、ニコルときて、ジヨンが、なんと制服を着て「学園天国」のカバー。韓国でも日本みたいな制服あるんだろうか。ジヨンの着ているのは明らかに衣装だったけど。
で、また5人になって「Lupin」。この曲は好きだな。
5人が一人ずつMCしながら泣き出して、全員でハグするというちょっと感動的なシーンのあと、アンコール前ラストは、韓国デビュー曲「Rock U」。これも好き。
アンコール中に巨大KARAバルーンが出てくる。デザインがPerfumeのフィギュアにそっくり(笑)。同じ人がデザインしたんだろうか。ストラップとかにして出したら売れると思うのだが。もう売っているのかな。
アンコールでは「ガールズビーアンビシャス!」でまたゴンドラに乗って後方に行き、「SOS」で帰ってくる流れ。
で、ラストは、この曲演ってないよ、の呼びかけで、「ミスター」。
気づいたら3時間近く。
東京ドーム48000人というのはなんとも壮観だった。ライブというより、ちょっとしたお祭りの現場に立ち会ったような気分。
楽しめました。でも夜遅くなったので、慌てて寝る。