新宿LOFT
第二弾。今回はシリーズ唯一（予定）の新宿LOFT。
雨の中歌舞伎町で待っているとなんだか変な気分になる。で、入場。
まずは大森靖子。ずっとライブを観てみたいと思っていたSSW。何故かTIFなどにも出てしまう謎の存在。
1曲目、「新宿」から、気持ちを持って行かれる。人間の正直な部分を吐露したような歌詞がいちいち突き刺さる。アコギ1本。ものすごく格好いい。
で、2番目は意外にも南波志帆。今回はバンド編成。小松シゲルの的確すぎるドラムに魅せられる。南波志帆は今日も絶好調。MCと凛とした音楽との落差が何とも素晴らしい。
で、ラストはタルトタタン。佐藤なぎさ、また病気のため欠席。これは普通の状態でないことは確か。どうなるんだろうタルトタタン。というわけで、今日も暫定タルトタタンで野佐怜奈。
そしてバックバンドが田淵ひさ子、田中貴、西浦謙助という強者揃い。
鹿間水月より野佐怜奈の方がステージ慣れしているので、前回より緊張感がとれて、踊りや歌ものっていて、この状態がもうタルトタタンのフォーマットのようになっている。
新曲も披露。
ラストは南波志帆も呼び込んで、2グループでセッション。南波志帆の自由すぎるMCに、田淵ひさ子が大笑いしていた。これを観られただけでも、来て良かったかも、と思える言いシーンだった。
ナタリーにレポ。
http://natalie.mu/music/news/99097
