Star Loungeは初めて。東急ハンズの向い、ライブハウスの並ぶビルの1階。
アンダーグラウンドなエレクトロシーンのこれからを伺うようなメンツが揃ったライブイベント。
ハコは200人入るかなぁというくらいの大きさ。物販スペースが大きかったので、そんなに入らなかったかもしれない。
まずはTAKENOKO▲、やたら元気な女の子2人がアクロバティックな動きを繰り広げながら歌い踊る。すでにそれなりの客を獲得しているらしく、ヲタのノリもすごい。
続いてはCANDLES。男女2人組。男は前に出なくてもいいんではないか。
で、SAWA。この人、2年くらい前に横浜で観た人と同じだろうか。よく思い出せない。MCが妙に強気だし、多分同一人物だな。
それから水曜日のカンパネラ。YouTubeなどで音源を聴いてかなり興味を持っていた。で、女性一人で、ラップのようにひたすら地名を連呼したり、変なMCをしたり。かなりインパクトが大きい。というかすごくいい。とがっている。こういうのは大好き。
来月はWWWで鹿の解体を実演するらしい。奈良好き鹿好きとしては観逃せない。
で、Her Ghost Friend。ライブのあとHPを見たけど、フロントの女性は絵の上手い人らしい。
そしてクルミクロニクル。彼女の事務所のプロデューサーの主催イベントということだったけど、パフォーマンス時間は一番短かったのではないかな。1stシングルを通販で購入して、そのあまりにもポストデートピアっぷりに惹かれてしまっていた。
クルミクロニクル本人はまだ女子高生（？）らしい。黒髪で、ルックスもどこにでもいそうな女の子。そんな娘が、SAORI@DESTINYを彷彿とさせる（というか、流れをそのまま汲んでいる）曲を演る。ギャップが不思議な魅力を出している。
実際、楽曲作成陣にもSAORI@DESTINYやAIRA MITSUKIの楽曲を作ってきた人たちらしい。
いったいこれからどういう風に展開していくのだろう。楽しみ。
トリはふぇのたすという男女3人組。一番普通にJ-POPを鳴らしていた。
あまり体調も良くなかったし、早めに帰ろうかな、と思っていたのだけど、転換も短く、ミュージシャンもそれぞれに特色があって、とても面白いイベントだった。
