The workers are goin’ home

SEのブログです

先行きの見えなさ加減がどうにもひどく、激しくふさぎ込む。苦しい。またネット検索で「死にたい」とかばかり打ち込んでいる。
駅前の串揚げ屋で昼食をとる。12時頃に行ったのに客は自分一人で、店主とにらみ合いながら串揚げを食べる。多分子供の頃、生まれて初めて串揚げを食べたのが、この店だなぁ。名前は変わったけど、内装は変わってないのではないかな。よく言えば風情があって、いい感じ。美味しかったし、生きていられたら、また来よう。
で、気持ちを切り替えたい、と、運良く整理券のとれた万城目学のサイン会に行く。「とっぴんぱらりの風太郎」は、延々週刊文春に連載されていて、いつ終わるのだろうと思っていたら、いつの間にか終わっていて単行本になった。まだ読んでないけど、評判も良いみたいで、次回直木賞の有力候補かもしれない。分厚すぎるから選考委員に嫌われるかな。

とっぴんぱらりの風太郎

とっぴんぱらりの風太郎

なんだか新しいCDしか聴く気がしない。出たばかりのCDしか聴きたくない、という不思議な心境。