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ZANSHING SUN FESTIVAL〜決戦編〜@Shibuya duo music exchange

ナタリー、相変わらずうまくまとめてくれます。なのでこれで充分なのですが、雑感。
http://natalie.mu/music/news/118670
赤い公園は演奏の強度が増している。
SEBASTIAN X、初見。なんか歌い方とか矢野顕子意識しているのかな、とぼんやり思って転換中にHPみたら、なんとカバーしていた。うーむ。
Negicco、楽曲のクオリティ、フロア仕様の繋ぎ(5曲連続)、どれも素晴らしく、うわなんだかとんでもない境地にきているな、と、感動する。
アップアップガールズ(仮)は、この日はこのグループのファンらしい人が多かったな、と思う。かなりストロングスタイルなライブ。そうとう数こなしているな。楽曲も力強く、とてもいい。
大森靖子、フロアスタンドから「ミッドナイト清純異性交遊」歌いながら登場。その後もギター1本で、圧倒的な歌唱を魅せてくれる。表現の塊。本当素晴らしい。
ラストは南波志帆。バンドセットで観るのは久しぶり。振りも加わって、幅が広がっている。世間はもっと南波志帆に注目しないといけない。
それにしても小松シゲルの安定感抜群のドラムよ。
アンコールは出演者全員で、「MUSIC」。
長かったけど、飽きることなく、どの出演者も全力で、とてもよかった。
アイドルとロック、ポップスの垣根を外した先駆者はやはりPerfumeで、そこからももクロに広がり、最近は大森靖子後藤まりこ南波志帆がその垣根をさらに面白いことにしている。
いい音楽に境界線なんてないんですよね。