The workers are goin’ home

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宅配便など受け取っているうちに、また遅くなってしまう。会社に行ったらさすがに少し白い目で見られる。申し訳ない。


集団的自衛権の行使容認が閣議決定された。憲法を変えるのが難しいと分かった途端、安倍(とその取り巻き)はもっと悪い方法をいたずら坊主のように考えた。政治家によって憲法の解釈をかえるなんて、無茶苦茶だ。三権分立って、小学生でも習わなかったか。
とりあえず、憲法の崇高な理念は、世間知らずの戦争の痛みを知らないバカな連中によって崩されてしまった。バカなんて簡単な言葉で片付けられないくらいバカだ。
世界に対する大いなる恥さらしだ。
いまから、国から、人を殺す命令を、いつされてもおかしくないことを認識しておく必要がある。また、殺すと言うことは殺されるリスクがより高いということも忘れてはいけない。
人を殺すのは自衛隊の人がやるんでしょ?ってのは甘い。自衛隊の志願者は間違いなく減る。しかし働き口もなくお金も無い若者は自衛隊に入るしかない。それでも足りない。何せ殺されてどんどん人は減るからね。
そこで出てくるのが徴兵制となる。


隣国の恐怖がどうこう、とかいって賛成している人がいるけど、隣国はそんなにバカじゃないよ。脅威を煽っているのは日本政府とマスコミ。
戦争をしない国に戦争しかけるなんて、世界中からたたかれるのは目に見えているから、そんなことしない。でも今回の解釈変更で、近隣国の出方も変わるかもしれない。
ようするに悪循環が更に悪化したということ。
本当に情けない。
ここで無力感を持ってはいけない。
なんかもう次の選挙なんて待ってられないな。どうしたものか。