The workers are goin’ home

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きのこ帝国@日比谷野外大音楽堂

開演時に、一時的に雨が止む。しかしやっぱりまた小雨が降り出し、合羽を羽織って観る。
なんと今回は一番前の席。ライブ鑑賞人生においても、野音最前は3度目。
立見も含めて完売だったみたい。
で、ライブ。ダイブやらモッシュをするような音楽ではなく、かといって座ってじっくり観る感じでもない。なんとも不思議な雰囲気。
途中から、なんと日比谷公園で行われている盆踊りと音、丸かぶり。すごい。こんなの初めて。
メンバーも戸惑っただろうが、なんとか続行。
旧曲も新曲も、バランス良く配置されたライブ。
アンコール前最後は、「東京」。日比谷の空に心地よく響いていた。
ボーカル佐藤千亜妃、アンコールで、「申し訳ないことがいっぱいだったので、アンコールにもできるだけ応えます」と宣言。なんともいい人である。
というわけで、ダブルアンコールまで披露。
演奏も上手いし、曲も言葉も立っている。
やっぱり日比谷には何かが宿っているなぁ。
満足してどこにも寄り道せず帰る。
セトリはオフィシャルTWITTERから。

ここには無いけど、ダブルアンコールは「国道スロープ」でした。
11月に出るという、ニューアルバムも楽しみ。