The workers are goin’ home

SEのブログです

早くに目覚める。
あ、朝食がない、と、その辺にあったお菓子を食べて、セブンイレブンに向かう。
チーズやらハムやら卵やら、いろいろ買う。
朝食は飛ばして、昼前にがっつりご飯を食べる。
で、1時間くらい落ちる。
起き上がってから、あ、肝心のパンを買うのを忘れていた、と、落ち込む。
しかしトランプの勝利といい先般のEU離脱といい、他者の存在や多様な価値観を許容しない、嫌な時代になったなぁと心から思う。
トランプそのものには政治力は無いから、アメリカの優秀な官僚にコントロールされて、社会全体にそんなに大きな変容はないと思う。小池百合子を見れば分かるとおり、言うのは簡単、政治で実績を出すのは大変なこと。
でも、当然暴走の危惧はある。アメリカは何だかんだ言っても世界最大の強国。ボタンひとつで世界を終わらせることができる。
いずれにせよ、移民排斥、女性蔑視、LGBTに対する無理解、などなど、とにかく人間性そのものに問題ありすぎる人間がアメリカの大統領に選ばれてしまう(国民によって!)、という事実は、ゆるやかに破滅に向かっていた世界の時計を急速に早めてしまったことは間違いない。
それからアメリカという国が、ロシアとイギリスに続いて、プライドを捨てて、普通の国になることを選んだということも言える。
ひょっとしたら皆、ベクトルは違うにせよ、こんな毎日が続くなら、死んだほうがましとでも思っているのかもしれない。まぁだからってポピュリストがもてはやされるような、世界的な流れは止めなくてはいけないと思いますが。