ボーナスはなんとか出る模様。
昨晩なんとなく手に取ったら、止まらなくなった。
頼子のために。初読のときは高校生だった(はず)。発表は90年か。
ホコ天とかさらっとでてきて、年代を感じるが、話の筋とか、内容は、少しも褪せていない。
これ、25歳で書いたのか法月綸太郎。
若書きの青臭さや、いかにもキレッキレの頭使って書いている浮世感とかあるけど、やっぱりとんでもない。
テレワーク終わって積読の部屋で本漁ってたら、法月綸太郎、新装版「頼子のために」が目につき、読み出す。止まらなくなり一気読み。こんな時間。
— uniuo (@uniuo) 2020年6月8日
元版初読の頃は高校生。
ラストの展開、思い出した。読み終わって衝撃で熱くなりさらに池上冬樹氏の解説、というか檄文に思春期は揺さぶられたのだった。