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月曜日

有楽町に向かう。よみうりホールで、柳家小三治、夏の会。昼の部と夜の部、両方。

最初に、町田にもゆかりがあるらしい、柳家小はぜさん。達者。

久しぶりの柳家三三師で金明竹。やはり巧さがただごとではない。

小八さん、独特な存在感。

そして、国宝、小三治師は、まくらのあと小言念仏。もっとまくらを聴いていたかったが、夜の部もあるし、というわけで、約45分。

夜の部は、同じ面々で、トリは小三治師の「粗忽長屋」。そもそも元から面白い噺なのだから、かえって難しい。

こういう状況で、人間国宝の至高の落語を、東京の真ん中で聴けるありがたみさ。

 

昼の部
「富士詣り」柳家小はぜ
金明竹柳家三三
お仲入り
「夏泥」柳家小八
「小言念仏」柳家小三治

夜の部
岸柳島柳家小はぜ
「不孝者」柳家三三
お仲入り
「普段の袴」柳家小八
粗忽長屋柳家小三治