The workers are goin’ home

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日曜日

昨夜の地震。震度3でもほとんど揺れを感じない自宅でも、びっくりするくらい、揺れた。

その後情報整理して、寝たのだけど、やはり早くに目覚めてしまう。

109シネマズグランベリーパークで、公開直後の「すばらしき世界」を鑑賞。

西川美和の問題意識と作家性、役所広司の格違いの演技、佐木隆三の鋭いジャーナリズム、あらゆる要素が重なって、コロナ禍の今、いっそう浮き彫りになる、世間の「幅」の狭さ、厳しさを突きつけてくる。

終盤は、ちょっとバランスをとりすぎたろうか、もっと突き放しても良かったのではないか、とも思ったけど、でもこう終わるしかないよな。。。

泣きすぎた。

こういう作品を観て、語る友人が欲しい、久しぶりにそんなこと考えた。

 

作品とは直接の関係はないとは思いつつ、やはりタイトルからこの曲を想起してしまう。eastern youth「素晴らしい世界」。

聞きながら、おはぎを食べて、帰る。