Tジョイ横浜にで、「あの頃。」を鑑賞。
シンクロしそうでシンクロしなかった、ハロプロ界隈の青春群像。
とても丁寧な作品だった。予告編で、松浦亜弥の握手会あたった、ってシーンがあり、そこがクライマックスなのかと思ったら、全く違った。
当時自分も、つんくのプロデュースの楽曲、どれも面白いな、とは思っていたけど、あまりはまらなかった。
で、一部で泥沼のようになっている人たちもいる、とはちょっと聞いていた。
作品中ではしっかり触れられていなかったけど、当時の関西サブカルや、アンダーグラウンドロック界隈ともリンクしていたんだろうな。
関係ないけど、松浦亜弥といえば、なんといっても、藤井隆のマシューズベストヒットTV(懐かしいな。この番組での藤井隆、キレッキレだった)で、ものすごいアイドル魂をみせていて、なんかすごいな、と思ったものです。
映画「あの頃。」を横浜で鑑賞。どんなにニヒルでもダメでも間違っていても、それをまず受け入れる。真面目に心のままに生きる他者に真摯に向き合う。
— uniuo (@uniuo) 2021年2月28日
当時自分はハロプロが刺さるでもなく、世界はすれ違ってたのかもしれないけど、どこかシンクロできた気分になって、それが何故か心地よかった。
松坂桃李の虚な目がガチにしか見えず、役者さんって凄いなと。あと原作の劔さんの名前をかまってちゃんのデビュー時目にした時、あれ?ミドリのギューンカセットの頃いた人かな?って思う程度に世界はシンクロしていたのか。
— uniuo (@uniuo) 2021年2月28日
いずれにせよ、こういう題材を普遍的な青春映画にした原作監督脚本皆素敵。