The workers are goin’ home

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月曜日

朝6時に目覚めてしまったので、やはり行くか、と、半休にして、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を鑑賞。IMAX。7時55分。

序盤はQの回収と説明に費やされていたが、中盤以降はこれまでのエヴァンゲリオン26年とそれをめぐる社会、映像表現に関しても批評性を感じさせる怒濤の展開。

なんかとんでもないことになってるな、と、涙が止まらなくなる。

びっくりした。

庵野秀明は、けじめをつけた。

まさかこの年で、落とし前をつけるとは思わなかった。

エヴァンゲリオンの完結をもって、転落と混迷を続けるこの国のカルチャーは、終わってしまうのではないか。

 

帰ってきてやっつけ仕事。