朝6時に目覚めてしまったので、やはり行くか、と、半休にして、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を鑑賞。IMAX。7時55分。
序盤はQの回収と説明に費やされていたが、中盤以降はこれまでのエヴァンゲリオン26年とそれをめぐる社会、映像表現に関しても批評性を感じさせる怒濤の展開。
なんかとんでもないことになってるな、と、涙が止まらなくなる。
びっくりした。
庵野秀明は、けじめをつけた。
まさかこの年で、落とし前をつけるとは思わなかった。
エヴァンゲリオンの完結をもって、転落と混迷を続けるこの国のカルチャーは、終わってしまうのではないか。
帰ってきてやっつけ仕事。
朝、会社にAM休の連絡して、来てしまったよエヴァンゲリオン。 pic.twitter.com/hJK3M6NZOG
— uniuo (@uniuo) 2021年3月7日