有楽町のヒューマントラストシネマで、「戦場のメリークリスマス」を鑑賞。なんとか上映期間に行くことができた。どうしても映画館で観たかった。
映像、脚本、配役、全てが奇跡のレベルで融合した、普遍的傑作。
全てが語られるわけではない。明確なメッセージを出しているわけでもない。でも、全ての時代に通じる批評性と皮肉。
分かってるんだけど、言うまでもなく、これほどの作品は、そうそう出てくるものではない。
戦場のメリークリスマスを鑑賞。
— uniuo (@uniuo) 2021年5月23日
優れた芸術は普遍的で、時代を問わず通じる批評性がある。
残酷な行為の、とあるシーン。「正しいと思うなら何故伝えない?」と問う英国軍人に、坂本龍一。「正式な発表があってからだ。それが順番だ」。
完全に今の日本ですよね。 pic.twitter.com/rGepNGBwBs