ホテルに最大限滞在し、有楽町に向かう。
よみうりホールで、桂宮治真打披露公演。
2階席前方。
師匠の桂伸治師の脱線しそうで意外とちゃんと、「ちりとてちん」。笑福亭鶴瓶師匠は「癇癪」。大ウケしている。鶴瓶師匠の落語でここまで爆ぜてるの観るの、初めてかもしれない。
仲入り後、口上。
桂伸治師を面白がり、そして立てる。とてもいい感じ。
立川談春師は「桑名船(鮫講釈)」。
子ども食堂を舞台にした人間模様。
一人芝居のようだったけど、だんだん落語的な道がみえてきて、引き込まれる。
笑えるし、ちょっとほろりとする、見事な人情噺。約50分。
現代を舞台にして、ここまで出来のいい噺聴いたの、あまりない。
お見事。
桂宮治、真打披露興行。よみうりホール。
— uniuo (@uniuo) 2021年6月5日
笑福亭鶴瓶師匠が、癇癪で笑いを引き起こし(驚くほどウケてた)、さらに口上のあと、立川談春師匠は桑名船(鮫講釈)でまた笑い。
さて真打、桂宮治師匠は新作。
驚くほど完成度高い人情噺。演劇的な気もしたが、サゲてみればしっかり落語。
すごいの観た。 pic.twitter.com/mBaGXVrASU
twitterで師匠、とか()入れると、あっというまに字が足りなくなる。そして驚く、って2回使っている。
「大安売り」桂鷹治
「ちりとてちん」桂伸治
「かんしゃく」笑福亭鶴瓶
お仲入り
口上 一同
「桑名舟」立川談春
「パイナプル」桂宮治