このままでは日曜日にも資料作成しなくてはいけないという毎週の焦燥感から、とはいえいつもはエンジンかからないのだが、珍しく朝イチから集中して対応。
夕方くらいには形になったので、しれっと切り上げる。
昨日夜、荒んだ心のまま、最近買った古今亭志ん朝師匠のCDブック(ボーナスから費用捻出)を取り出して、「お直し」を聴いていた。
この噺、あまり現在の噺家さんで演じる人はいない(と思う)ので、どこかで聴いたかも、くらいの感じだった。
で、志ん朝師の「お直し」。まさに至極の名人芸。
サゲでは拍手してしまった。
今日割とスムーズに仕事できたのも、このCD聴いて、世の中にはまだいろいろな世界がある、とあらためて思えたからかもしれない。