歯医者2回目。歯科衛生士さんが違ったからか、前回とまったく違い手際よく、しっかり歯石もとってもらう。歯科医自体はあまりやる気がない。まぁ虫歯ないの分かったし、歯も綺麗にしてもらったので、良い。
その足で下北沢に向かい、本多劇場。
志の輔らくご「牡丹灯籠」。前1列目以外はほぼ詰め詰め。
30時間の圓朝噺を、約3時間に凝縮シリーズ。
2年前に観たはずだが、確かに概ね忘れているわ。
最初の1時間はケーシー高峰方式。
仲入り後の高座では、お札はがし、を核とした約100分。
2時間半におさめる、と予言していたが、2時間48分（と志の輔師は言っていたが、締め含め、もうちょっと）。15時にはじまり、18時前。
普通に圓朝の速記のところでサゲればいいのに、最後に蛇足をつけるのが、いかにも志の輔師。
立川流の「野暮」をあえてひろっているような。そこがいいところなのだろうな。
