計画的でない計画休暇を取得し、髪を切りに行く。思っていたより混んでいた。
その足でシネマート新宿に。映画『fOUL』をやっと鑑賞。大きいスクリーン。観客は10人ほど。
ストイックにライブ映像を流すスタイル。最初はもうちょっとバックグラウンドについて説明があってもいいのに、と思ったが、これはこれでfOULに思えてくる。
とにかく、音がいい。映像も素晴らしい。
しかしまぁ、NUMBER GIRLが売れて、fOULが売れなかったのって、本当紙一重だったよなと改めて。
映画『fOUL』をシネマートで鑑賞。
— uniuo (@uniuo) 2021年10月7日
すごいな、こんなに映像残っていたんだ。
説明的要素はほぼなく、ひたすらライブを流す潔さ。その辺も含め、なんともfOULらしい。
キング時代のは折にふれ流しているが、坂本商店からリリースされていたCDどこかいってしまって、聴けない。
再発してくれないかな。 pic.twitter.com/QMfhZizsdV
さらにバスで千駄ヶ谷にもどり、日本青年館ホールで、根本宗子さんの新作「ケープ・ジャスミン」を鑑賞。
キャラクターの立たせ方は相変わらず芸術的に上手いし、ワンシチュエーションの会話劇としては悪くなかったけど、正直、少し内に閉じこもりすぎているというか。
時代の空気にはあっているのかもしれない。でももうちょっと開放的にやってくれてもいいかな、と思った。
前提として、根本さんの新作が観られるだけでもありがたいのです。もちろん。
出演しているアイドルのファンっぽい観客が多かった。