久しぶりの水曜休み。
映画「ひらいて」を観たくて、横浜へ。
初めて入ったけど、中は普通にイオンだった。
映画。冒頭のダンスシーンから震っている。これは、と引き込まれる。
綿矢りさ原作の良さを活かしつつ、監督の技巧も光っていて、見事というほか無い。
山田杏奈という人を初めてちゃんと意識して観たが、眼だけで語れる人だ。
素晴らしい。
終わってエスカレーターに乗ったら、前に並んでいた若者二人が一生懸命感想を言い合っていて、いい光景だな、って素直に嬉しくなる。
映画「ひらいて」を、イオンシネマで。
— uniuo (@uniuo) 2021年11月3日
尖りまくりの内容を容赦なく描き切る、練りまくられた脚本と、それを演じる完璧な役者陣。カメラワークも鮮やか。
綿矢りささん原作の映画って、それぞれの監督の思い入れが投影されていて、楽しい。
対談読みたくて帰り久々に、ユリイカまで買ってしまった。 pic.twitter.com/Y1awD48vs8