The workers are goin’ home

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土曜日

とにかく今日は松尾スズキ藤本有紀「パ・ラパパンパン」が楽しみで、朝から文化村に着いてしまう。18時からなのに。

というわけで、昼を食べて、映画でも観ようと上映情報を見ていたら、ちょうどヴィム・ヴェンダースのレストア版上映が。

パリ・テキサス」を観たかったが、時間の都合で、「都会のアリス」。

モノクロ。自分が生まれる前の世界。でも繋がっていて、人間の感情は普遍的で、とても美しい。

また、観たい。

 

そしてシアターコクーン。「パ・ラパパンパン」。

3時間以上、まったくだれることのない、軽妙な活劇。いい脚本、いい演出、いい役者。

で、松たか子、これが持って生まれた華と才能か。服装一番地味なのに、一番輝いていた。

これまであまり松たか子について主体的に考えてきたことがなかったので、びっくりした。