The workers are goin’ home

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土曜日

あまり眠れず。

起き上がって、映画の予定を確認。朝イチでグランベリーパーク。「土竜の唄 FINAL」。

ポイントを利用し、無料。なんか悪いので、ドリンクは買う。

冒頭からイタリアのシーンが出てきて、ハリボテの背景に、ジローラモ。最初からロケとかする気がまったくない。

生田斗真、ちゃんと振り切った演技をしていて素晴らしい。

役者は皆達者で、豪華。唐突に変なコスチュームになりそれを貫く、滝沢カレンの棒演技も、それはそれで、ネタのようで面白い。

なんか今さら三池崇史宮藤官九郎の作品にこんなことを言うのもどうかと思うが、シリーズで一番よかった。

ただ、徹底的にバックをチープにする作りは、いかにも三池崇史なわけだが、「ゼブラーマン」の頃は、金使わず何やってるんだ、という突っ込みになっていたはずが、あー、日本、もうお金無いんだな、って嘆息になりつつあり、ちょっと寂しくなる。

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久しぶりに高めの回転寿司店に入ったが、シャリがべたべた、握りも汚い。どうやら握っている人が下手だったようだが、いくら回転寿司でも、ちょっと許容範囲を超えていたので、食べるのは少しにして、帰る。