The workers are goin’ home

SEのブログです

土曜日

夜の予定までの時間に、ケン・ローチの1967年作、「夜空に星のあるように」を新宿武蔵野館で。

DVDもプレミア価格になっていて、ずっと観たかったのに観られなかった作品。

映像が、とにかく美しく、また人を見つめるケン・ローチの視点も鋭く、本当に素晴らしい。

なんで今これが上映されたのか、よくわからないが、とにかく劇場で観られて良かった。

ただ終わったあと、デートでなんとなく入ったのか、明らかに場違いなカップルが、ぽかんと困った顔をしていた。ちょっと気の毒。

素晴らしい映画だけど、これを素晴らしいと思える人って、10%も以内だろうからねぇ。