昼はTOHOシネマズ日比谷で、「ドライブ・・マイ・カー」。
びっくりするくらい完璧な映画。
オスカーは逃したとしても、この勢いで原作を徹底的に見て換骨奪胎されてる村上春樹がノーベル賞取っちゃうんじゃないかというレベル。
ちょっと優等生的すぎないかと思わなくもないが、濱口竜介監督、これだけの作品を撮るというのは尋常な才能ではない。
音楽が石橋英子さんで、クレジットに、いつものメンバーが出てきたのには熱くなった。
日比谷で、「ドライブ・マイ・カー」。
— uniuo (@uniuo) 2022年2月20日
まずは性行為、レコード越しの音楽、排泄を伴わないドライブ、と言った村上春樹的世界観への最大限のリスペクトを保ちつつ、演劇ワークショップを通しての多様性、国際性への理解と、ラストに向かっての、考えること悩むことに対する優しい回答。
完璧な映画。 pic.twitter.com/oul1PSZHdk