朝から渋谷。早く目覚めて、渋谷。
渋谷東急本店は心落ち着く大人のスポット。人が少ないからお忍び芸能人もよくみかける。やっぱり閉店してほしくない。今から泣いている。
で、今日の目的は、ル・シネマでの映画。
濱口竜介監督「偶然と想像」。
圧倒的なセンス。
これだけ言葉のたっている映画もそうそうない。
「ドライブ・マイ・カー」が、いかにメジャー志向の作品だったか、よくわかる。
で、実際オスカーノミネートまで行ってしまうのだから、今までにいない野心と才能を持った監督だな。
ル・シネマで濱口竜介監督「偶然と想像」。
— uniuo (@uniuo) 2022年2月27日
映像も演出も脚本も極限まで研ぎ澄まされていて、これ本当に同時代の、日本の映画作品なのか、と、驚く。
新しいし、普遍的。
同時代の日本だから感じるリアルな景色もあり、見事というほかない。
泣く作品でもないけど圧倒されて最後の方ずっと泣いてた。 pic.twitter.com/HhzhGAHi0Z