朝から渋谷に出向き、ユーロスペースで「アネット」を鑑賞。
20代の頃観ていたらトラウマになるんじゃないかってくらいの、濃厚な、作家性の高い作品。
本当は「スパークス・ブラザーズ」にしようかと思っていたのだけど、昨日、フランク・ザッパのドキュメンタリー観たばかりだし、2日連続で音楽ドキュメンタリーってのもちょっともたれるかな、とこちらにしたわけだが、どちらもスパークスなわけで。
堪能した。やっぱり映画は楽しい。
しかし、明らかにお客さん選ぶ作品で、世の中どういう評価なのだろう、と、某商業誌のレビューをみたら、「音楽がよくない」って書いている人がいて、唖然とする。
感受性は人それぞれだけど、スパークスに対して、なんだそのもの言い。
あんたはゴッホに、絵が下手ですねっていうのか。思ったりするのは勝手だ。でも商業誌に書くのだったら、もうちょっと覚悟と恥じらいを持ってほしい。
無知を露呈するだけですよ。
ユーロスペースで「アネット」を鑑賞。お客さんが一巡したのか、空いている。
— uniuo (@uniuo) 2022年4月24日
カラックスとスパークス。映像も音楽もストーリーも、あまりに独創的で、美しく、哀しい。
下のユーロライブでゾフィーの単独ライブやってた。この流れで彼らの人形コント観たら、きっとどうにかなってしまうな、と、帰る。 pic.twitter.com/GbW3w4xn4J