灼熱の新宿に向かい、末廣亭で、余一会。
桂文治、入船亭扇治の二人会。
文治「お見立て」
立川談春「紙入れ」
文治「夏の医者」
扇治「竹の水仙」
文治さん「お見立て」。からっとしていて、とてもいい。
談春師はマイクの調子もあるのか、出音控えめで、若干聞き取りづらかったのが残念だけど、噺に入った途端場の空気を全部持っていく。さすがの貫禄。寄席で観られてよかった。
「夏の医者」「竹の水仙」、どちらもあまり聴く噺ではなかったので、楽しめた。
トートバッグが400円。どういう算段?もうちょっと商売してもいいのに、と微笑んでしまう。