出張の申請を出し直してから渋谷に向かい、おそらくコロナ後スタンディングで行くの初めての渋谷QUATTROで、進行方向別通行区分のレコ発ライブ。
整理番号良かったので、物販に並びCDを無事購入。
澤部渡さんDJの場内。平日の早めの時間なのに徐々に熱気が高まっている。
ゲストは、猫戦と、group_inouのimaiさん。
で、進行方向別通行区分。
久しぶりだな、真部さん。手数の多い西浦さんのドラムも。
そしてすべてを超越した田中。
なんと100分に及ぶパフォーマンス。
30曲くらいやったのではないか。
全て同じような曲なんだけど、とにかくセンスしか感じない演奏と歌詞。
いつ売れてもおかしくない。と言われ続けて早何年か。
まぁ今日はタワーレコードの一日の売り上げよりも多くCDを売っていた気もする。
相対性理論が世に出始めた頃、この曲を書いているベースの真部脩一という人は何者なのか、と話題になり、でもいつのまにかそれが、いやみんなで作っているからメンバークレジットにすべきだった発言がでてきて、ほどなく真部さんと西浦さんが脱退。
リズム隊のお2人は、メジャー指向の方向性があわなかったんだろうな、とは表向きは思うけど(もっとドロドロの裏はあっただろう)、でもこの才能をアンダーグラウンドに埋もれたままにしているのはやっぱり勿体ないよな、と素直に思う。
で、今は加えて、田中さんがいなかったら日本のポップシーンどうなっていたんだろうね、とすら。。。
進行方向別通行区分のライブ。観るの何年ぶりだろう。
— uniuo (@uniuo) 2022年11月10日
平日の夜にもかかわらずほぼ埋まるクアトロ。
澤部さんのDJ、猫戦、imaiさんの熱演、そして進行は、まさかの100分パフォーマンス。
さらには旧譜再発と新譜で狂乱の物販。
現金握りしめてCDを並んで買うという行為自体に批評性しか感じない。 pic.twitter.com/5A61Uiux4P