The workers are goin’ home

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木曜日

出張の申請を出し直してから渋谷に向かい、おそらくコロナ後スタンディングで行くの初めての渋谷QUATTROで、進行方向別通行区分のレコ発ライブ。

整理番号良かったので、物販に並びCDを無事購入。

澤部渡さんDJの場内。平日の早めの時間なのに徐々に熱気が高まっている。

ゲストは、猫戦と、group_inouのimaiさん。

で、進行方向別通行区分

久しぶりだな、真部さん。手数の多い西浦さんのドラムも。

そしてすべてを超越した田中。

なんと100分に及ぶパフォーマンス。

30曲くらいやったのではないか。

全て同じような曲なんだけど、とにかくセンスしか感じない演奏と歌詞。

いつ売れてもおかしくない。と言われ続けて早何年か。

まぁ今日はタワーレコードの一日の売り上げよりも多くCDを売っていた気もする。

相対性理論が世に出始めた頃、この曲を書いているベースの真部脩一という人は何者なのか、と話題になり、でもいつのまにかそれが、いやみんなで作っているからメンバークレジットにすべきだった発言がでてきて、ほどなく真部さんと西浦さんが脱退。

リズム隊のお2人は、メジャー指向の方向性があわなかったんだろうな、とは表向きは思うけど(もっとドロドロの裏はあっただろう)、でもこの才能をアンダーグラウンドに埋もれたままにしているのはやっぱり勿体ないよな、と素直に思う。

で、今は加えて、田中さんがいなかったら日本のポップシーンどうなっていたんだろうね、とすら。。。