The workers are goin’ home

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土曜日

早く目覚める。

グランベリーパークに行き、10時オープンの阿夫利で朝ラーメンを食べ、109シネマズで「すずめの戸締まり」をIMAXで鑑賞。

アニメは得意ではないが、とはいえ観ておかないとなという新海誠最新作。

結果。思っていたよりずっと良かった。

相変わらず粗いのか繊細なのか分からないシナリオだけど、監督の作家性やメッセージを伝えるという意味では明確だったし、ちゃんと物事と向き合っている。

価値観とか、音楽の好みは全く違うけど、ちゃんと作品として成り立っていて、個人的には「君の名は」「天気の子」より良かった。

あと、無条件でミニスカートで胸が揺れる女子がでてこなかったのでほっとした。

人間は自然に対して力を持っていることに自覚的であれ、というのが新海さんで、人間は自然の前では無力であることを訴えているのが宮崎駿なのかもしれない。

もちろん自分は後者。前者の発想は宗教的な「祈り」に似ていて少し傲慢に感じる。

いや思いつきで書いた。違うかもしれない。

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